この時期ここも定番!養老渓谷のご紹介【大多喜/市原】
皆さん、こんにちは。カイザーベルク御宿・月の沙漠 支配人の脇阪です。
今回は、紅葉の時期の定番スポット「養老渓谷」をご紹介します。
養老渓谷は、房総半島中部の大多喜町西部と市原市北部に伸びる養老川付近にある景勝地で、千葉県の山河の景色を楽しめる観光スポットとして広く知られています。
※過去の写真です
とりわけこの時期は山間部の木々が色づき、紅葉のシーズンは多くの観光客でにぎわいます。
温泉もあります。
今回は、その養老渓谷の2025年11月中旬の様子をご紹介します。
当館から行く場合は、当館西部にある国道297号線を北上し、国道465号線を走って行けば養老渓谷の付近を走る県道178号線にたどり着けます。
所要時間は、およそ50分です。

前述の国道465号線と県道178号線が交わる所には「山の駅 養老渓谷喜楽里」というパーキングスポットがあり、そこに多くのバイク乗りが集まります。

そのパーキングスポットの、2025年11月19日現在の様子です。
紅葉は徐々に進んでいる様子です。
ちなみに、この写真奥には「遠見の滝」と呼ばれる、洞窟の中にある階段状の滝があります。

このパーキングスポットから北上していくと、写真スポットとして知られる「立國寺 出世観音」へ向かう赤い橋があります。

※過去の写真です
また、珍しい「2階建てトンネル」として知られる「共栄・向山トンネル」があるのも、この付近です。
※過去の写真です
また、パーキングスポットから南下すると、今度は有名な景勝地「粟又の滝」に行くことができます。
滝と川のほとりを歩くこともできますが、足場が悪く滑りやすい箇所もあるので、ご注意ください。
今回は「もみじロード」同様、房総半島の紅葉スポットとして、よく知られている養老渓谷をご紹介しました。
普段は開いていない有料駐車場も開放されていたりしますので、バイクを停めてぜひ養老渓谷の紅葉の景色を堪能していただければと思います。
それでは!
追伸:
余談ですが同日のもみじロード(富津市)の様子もご紹介します。

こちらも養老渓谷同様、一部はだいぶ赤くなっています。
ピークは11月終わりから12月初頭くらいだったりするのではないでしょうか。






