東京湾への門! 江東・東京ゲートブリッジ(東京)
皆さん、こんにちは。カイザーベルク御宿・月の沙漠 支配人の脇阪です。
今回は、千葉県を離れて東京都の方へ行ってきました。
今回行ってきたのは、東京都は江東区にある「東京ゲートブリッジ」です。
私はたびたび外房線から京葉線経由で走る特急に乗って東京へ遊びに行くのですが、その時車窓から見えるこの特徴的な形状の橋を見て「レインボーブリッジでもない、何だあれは⁉」と思っていました。
調べていたらそれは「東京ゲートブリッジ」という橋だという事がわかったので、今回行ってみようと思った次第です。
今回は、私が所有しているバイクの内、唯一ETCが付いているCBX1000が出動します。
東京ゲートブリッジ自体は有料道路というわけではありませんが、できるだけ早めに江東区にある東京湾ゲートブリッジまで行ってみたいので、行きは東京湾アクアラインを通りました。
だからETCが必要だったのですね。
アクアラインもクルマで通ることはたびたびありますが、バイクで走ってなおかつ海ほたるへ立ち寄るのは、かなりひさびさです。
現在一部の施設がリニューアル工事中という事でバイクは臨時駐輪場が設けられていました。
アクアラインを抜け、首都高は大井南インターで降りた後、大型トラックがひしめく埠頭付近の道路を抜けて東京港臨海道路の西詰にある城南島海浜公園で一旦休止しました。
余談ですが、この辺の道路をナビ無しで走るのはなかなかおっかないものがありますね。
「関係車両以外進入禁止」という表記が至る所に掲げられていますので...。
この城南島海浜公園は人工島の海っぺりにあり、キャンプ場も併設されているそうです。
さらに羽田空港が近くにあるという事もあり、飛行機がガンガン飛んできます。
普段見られない距離や角度で飛行機が飛ぶのを見ることができます。
で、この先に件の東京ゲートブリッジがあります。
これが東京湾ゲートブリッジの全景です。
※この写真は特別に許可をいただいて通常立ち入りが制限されている場所から撮影しました。
四角形のトラスフレームを組み合わせて架けられた特異な形状がよくわかります。
往来が多い道なので、私は橋の上でバイクを停めて写真を撮るという事はしませんでしたが、桁の高い橋である東京ゲートブリッジからは東京の都市部が一望でき、非常に眺めの良いものでした。
ちなみに東京ゲートブリッジ自体は125㏄の原付二種でも通行できるみたいですが、付近のアンダーパスなどは「原付通行禁止」と書いてあるところがあったりしますので注意が必要です。
が、ここでいう「原付」とは「原付一種」、すなわち白ナンバーの原付自転車を指すらしく、ピンクナンバーの原付二種ならば通行OKだったりします。ややこしいですね
でも東京には「原付(125㏄も含む)が通行禁止」だったり「自動二輪(すなわちバイク全般)が通行禁止」という所もところどころあるので油断なりません。
※この写真も特別に許可をいただいた場所から撮影したものです
今回は東京都江東区の人工島に架かる東京ゲートブリッジをご紹介しました。
東京湾に進入する船の往来の妨げにならない様高い位置に造られているのが特徴ですが、レインボーブリッジの様なつり橋構造ではなく、トラスフレームを組み合わせて造られたいわゆるトラス橋です。
その特異な組み合わせ方からさながら東京湾に入るために通る門の様にも見えます。
付近には様々な公園もありますので、ご興味のある方はぜひ一度走られてみてはいかがでしょう。
情報
東京ゲートブリッジ
場所:東京都江東区海の森3丁目