海に伸びる橋! 南房総・原岡桟橋
皆さん、こんにちは。カイザーベルク御宿・月の沙漠支配人の脇阪です。
今回は、房総半島南西部にある、知る人ぞ知る景勝スポットをご紹介します。
今回ご紹介するのは南房総市の「原岡桟橋」です。

別名「岡本桟橋」とも呼ばれており、よく知られている景勝スポットでもあります。
南房総市の沿岸付近の集落の片隅にあり、原岡桟橋の名前は知っているけど初めて行った時は「こんな所にあるのか!」と思わずにはいられない場所です。
過去に別のスタッフが行ったことはあるのですが、自分は未だ行ったことが無かったので行ってみました。

当施設から行った場合、時間はおよそ1時間45分で到着することができます。
以前ご紹介した「大福寺・崖観音堂」から割と近い所にあります。
近隣の幹線道路、国道127号線からは、割と狭い道を行かないといけないので、詳細はマップアプリ等で調べられることをお勧めします。

原岡桟橋を訪れた人のために駐車スペースがあるのですが、舗装は無く土どころか砂地なので、駐車時や取り回しの際はご注意ください。
大型車や重量級バイクの場合は殊更注意が必要です。

ご覧の通り原岡桟橋は砂浜から海へ一直線に伸びています。
立入は自由です。
気を付けて歩きましょう。

原岡桟橋の幅は狭く、おまけに柵も無いので、ここを歩くのは割とスリリングです。
スマホやカメラは落っことさないように気を付けましょう。
まあ、この桟橋が伸びている海岸は遠浅の様ですが...。

先端部まで来ました。

海岸から100mくらい離れているのではないでしょうか。

先端からの景色です。
原岡桟橋自体は、波が当たるほどの海面からそれほど高くはない場所を歩くので、ここからの景色はまるで小舟に乗って海の上を往くような感じです。
今回は南房総市の「原岡桟橋」をご紹介しました。
有名なスポットですが付近の道が細く、割と見つけづらい所ですが、ここで気軽に楽しめる海上散歩気分はなかなか他にはないものです。
また、房総半島の西側、すなわち陽が沈む方角にあるので、ここで印象的な夕日を眺めることもできるそうです。
ご興味がある方・ツーリング時にタイミングが合って行けそうな方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょう。
それでは!
【情報】
原岡桟橋
場所:千葉県南房総市富浦町原岡10-1






