カイザーベルク びわ湖 BLOG

日本最大級の盆梅展「長浜盆梅展2023 切り絵×盆梅展」【前編】〈~3/12(日)〉

こんにちは!カイザーベルクびわ湖の長島です。
今回は長浜盆梅展に行って来ましたのでご紹介します。


最近まで暖かい日が続いていたので、当施設のBBQサイトにある梅の木も咲き始めました。
なので、早咲きの梅を見に行こうと思いましたが、やはり2月は天気が崩れやすいですね。

取材に行く日はお昼過ぎから雪が降ったりやんだりを繰り返している状態...長浜方面に行って大丈夫か気になりましたが積雪する心配はなさそうだったため、取材に向かうことにしました。
毎年当ブログでご紹介している長浜盆梅展は、長浜市にある慶雲館にて行われており、今回の開催で72回目となる開催になります。長浜盆梅展は、日本最大級の盆梅展ということで、日本全国から人が盆梅を見に集まるそうです。
では、早速見て行きましょう。
慶雲館に到着して受付で800円を支払い、盆梅展の入口の前に進んで行くと、レッドカーペットの先に「宝春」という名の盆梅が出迎えています。
さらに盆梅展の入口の両脇にピンクと白の小さな盆梅が飾られていました。
そして盆梅が置かれている台は、鳥の切絵になっています。

IMG_9745a.jpgレッドカーペットと金の屏風で派手なんですが、盆梅と竹で調和して、なんだか高級感があるので、「宝春」という名なのでしょうか?
では、もっと奥に進んで宝春を近くで見てみましょう!
IMG_9746b.jpg盆栽のようにシンプルな感じかと思いきや、木の途中から「くの字」に曲がっていて味がありますね。とても綺麗ですし面白いです。
花も開花していて、綺麗に咲いていたので良かったです。

IMG_9768i.jpg入口にある宝春を見終えて、先に進んで行くと広々とした空間に盆梅が立ち並んでいます。
この中から、私が気になったいくつかの盆梅をピックアップしてご紹介したいと思います。
IMG_9748c.jpgまず、下の写真左側の盆梅は「瑞光」という名で、八重紅梅という種類になります。
そして樹齢がなんと驚きの250年となっているそうで、大きさは高さが約210cmで、直径が約60cmです。
自然で育っている大きな木で、樹齢が長い木はお寺などで見たことがありますが、盆に植えられた梅でも、250年も育ち続けるんですね、驚きです。
根の部分に空洞ができていて、そこからも枝分かれして花が咲いていました。
やはり、植物の生命力はとても強いのですね。

長浜盆梅展2023③a.jpg

次に右側の写真の盆梅の名は「比夜叉」で、一重白梅という種類です。
夜叉の樹齢も250年で、高さは約240cm、直径が約30cmになります。
同じ梅でも形が全然違って観賞しているのも面白いですが、盆梅を育てるのも楽しそうで興味が湧きました。

この調子でドンドン見て行きましょう。
盆梅が立ち並ぶエリアに入ってから、思わず目を向けてしまうようなインパクトと迫力のある盆梅を見つけました。
この盆梅は八重紅色で「不老」という名がついています。
不老と名がつけられるだけあって、樹齢が400年にもなるそうで、高さ約240cmで直径は約60cmになります。
斜め45度ぐらいの角度で育っているので、支え無しでは倒れてしまいます。
名前にふさわしい見た目とポテンシャルを兼ね備えている盆梅で、思わず見入ってしまいますね。ちなみに長浜盆梅展で毎年開催されているフォトコンテストで不老は、賞を何度かとっている盆梅で、毎年リピーターで見に来られる方もいるほど人気で魅力のある盆梅です。

IMG_9754d.jpg次に不老のように目立っている盆梅が隣にも配置されていたので、ご紹介します。
この盆梅の名は「林光」で、一重咲き淡紅色という種類になります。
今回の第72回長浜盆梅展のパンフレットの表紙を飾った主役ともいうべき盆梅。
今回ご紹介させていただいた不老や他の盆梅の樹齢に比べると林光は比較的に若く150年になっていますが、高さは約180cmで梅の枝が水面に向かって伸びているので盆梅に詳しくない私でも躍動感があることがわかり素晴らしい!

さらに水盤が設置してありますので映える写真が撮れると人気の水面リフレクションが撮影できます。お寺などにある池の水面でのリフレクションとは異なり、室内での水面リフレクションの撮影になりますので、私もパンフレットのように写真映えした林光を撮影しようと試みましたが角度が上手く調整できず、林光を映した状態での水面リフレクションは撮影は上手くいかず断念(泣)
恐らく盆梅展では土日の夜間にライトアップが開催されているので、周りが薄暗い時なら綺麗な水面リフレクションを写真に収められるのではないかと...期間中に時間が合えば皆さまに喜んでいただける林光の水面リフレクションに再挑戦したいと思います。

IMG_9755e.jpg慶雲館お座敷の盆梅を一通り楽しめましたので、次は新館(梅の館)にて開催している早川鉄兵氏とのコラボ展示の「切り絵×盆梅展」を観賞すべく、新館へ。

慶雲館お座敷と新館をつなぐ通路には盆栽サイズの盆梅や竹の灯篭を掘ってデザインしたものが飾られており通路まで和の空間が広がっているから雰囲気満点です。
IMG_9767h.jpg他にも十字の形に見える盆梅や、盆梅の影を利用したアートもありました。
あまりにもご紹介するものが多く今回は1記事にまとまりませんでしたので、後編では早川鉄兵氏とのコラボ展示「切り絵×盆梅展」の模様をお伝えしたいと思います。
次回もお楽しみに。

【観光情報】
●第72回長浜盆梅展(慶雲館)
場所:長浜市港町2-5
当施設からの距離/時間:35km/約55分
営業時間:9:00~17:00(入館は16時半まで)
駐車場:長浜駅西駐車場が四輪・二輪で利用可能(慶雲館の向かい側)
盆梅展期間:~3/12(日)まで
ライトアップ:~2/26(日)の土日祝、20時半まで(入館は20時まで)

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