カイザーベルク びわ湖 BLOG

秋を求めて!桂浜園地・望鴈ツーリング(グルメ探訪 第61回)

こんにちは。カイザーベルクびわ湖 支配人の岸です。
今日は秋を求めてツーリングに行ってきましたのでご紹介します。


当施設の前の県道にもあちらこちらで彼岸花が咲き始め、秋になったと実感できるようになりました。
ただ今年は台風の影響か県道沿いの草刈りが遅れたこともあり彼岸花が咲く前に刈られてしまったところが多く、例年と比べると彼岸花の量は少なめ...

いつもご紹介する亀岩周辺の彼岸花もこの通りさびしい感じです。

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ということで今日は先日「おじキャン△」企画用に導入した新機材の実験をかねて昨年ご紹介した「桂浜園地」で群生している彼岸花の鑑賞と、前から行きたいと思っていたお店でスィーツとビーフカレーを目標に少し遅めの13時からショートツーリングに出かける事にしました。
さざなみ街道を南下し琵琶湖大橋を渡り、まず最初に向かったのは県道558号沿いに今年3月オープンされた琵琶湖を眺めながら美味しいスィーツが食べられる「Cafe Koan」さん。
毎回、湖西方面に行く際に立ち寄ろうとするのですが過去3回は定休日・臨時休業・営業時間に間に合わずと今回4回目のチャレンジ!
非情にも看板の下にはCLOSE表記が...また休みの日に来てしまいました(泣)
その場でGoogle Map情報ではなく、今度はお店のウェブサイトを確認したところ毎月の休日カレンダーが出ているようなので次回の湖西方面ツーリングで立寄ろうと思います。

ということで腹の虫が「グゥーグゥー(はよ飯食わせろや)」とご立腹なので、「桂浜園地」に近い場所にあり、たくさんのお客様よりオススメされているお店に向かうことにしました。

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国道161号を北上して、やって来たのはマキノ町にある「望鴈(モーガン)」さん。
こちらはイタリア車のモーガン(店名の由来)を愛するご夫婦が営んでおられる43年になるカレーと珈琲が自慢のレトロなカフェで、お店の前にある黄色のビートルが目印♪
お店の入口はお花で飾られ、薪割り場には薪がたくさん積まれており山小屋のような素敵な外観です。
薪ストーブの着火に使用する"松ぼっくりくん"も「コンニチワ」と出迎えてくれました。

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中に入ると昔懐かしい感じがする素敵なラウンジで、壁にはところ狭しと車やバイクの写真が貼ってあり車やバイク好きが集う秘密のたまり場的な雰囲気がたまりません!

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座らせていただいた席にはサイドカーの写真がたくさんあり、当日店番をされていた奥様にお話しを伺うとご主人はサイドカーもお好きなんだそうです。
さっそく「望鴈」さんの名物である「自家製ビーフカレー大盛りコーヒーセット(1,300円)」を注文!
「自家製ビーフカレー」はごはんと福神漬のお皿とグレイビーボート(カレー容器)に入ったカレーがテーブルに届きました。
チェーン店のカレーに慣れているせいもあり、この組み合わせでの提供は久しぶりです。
それではカレーをご飯にそそいで...

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ちょっと写真映えしない盛り付けになりましたが...完成です(汗)
「いただきます♡」
ホロホロになるまで煮込まれた牛肉とゴロッと大き目の人参...そしてスパイス感は少なくて少し甘めに感じる程よい辛さのルーが懐かしさを感じる美味しいビーフカレー。
これは噂通りスプーンが止まらない!
ここに来るまで何も食べていなかったので あっという間に完食。
ごちそうさまでした。
食後は昭和を感じさせる落ち着いた店内でコーヒーブレイク♪
セットコーヒーはアイスコーヒーをチョイス。
酸味や苦みが少なく、とても飲みやすいスッキリしたブレンドコーヒーでホッと一息。

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心もお腹も満たされたところで、奥様にお礼を言って次の目的地へ。

湖岸道路を南下して5分で「桂浜園地」に到着!
滋賀県で有数の彼岸花群生地として有名とあって平日にも関わらずたくさんの人が訪れていました。咲き具合は場所によって差はありますが7~8分咲きで見頃を迎えていました。

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こちらの魅力は琵琶湖と彼岸花のコラボレーション絶景が見られること。
青い空・湖・竹生島・緑に赤い彼岸花の組み合わせは他の彼岸花群生地とは違い独特の雰囲気があります。
湖畔に赤い絨毯のように広がる彼岸花を楽しむのも良し、南側にポツリポツリと咲いている彼岸花と琵琶湖や竹生島のコラボレーションを楽しむのも良しです。
最近はSNS映えスポットとして年々訪れる方が増えています。
オススメは湖西に位置する場所なので早朝、琵琶湖からの朝日を浴びて輝く彼岸花です。
私は朝に弱いので夕方専門ですけどね(汗)

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今回も彼岸花の絶景を楽しみながら桂浜園地を隈なく歩き回り見つけました!
「白い彼岸花」
昨年とはまた違う場所にありました。
花言葉は「また会う日を楽しみに」ということで昨年に続いて出会うことができました。
私の世代では「彼岸花」と呼ぶのですが、この他にも「曼珠沙華」という方もおられると思います。
「白い彼岸花」を撮影中のこと...
若い方が「白いリコリスだぁ。珍しい!キレイよね」と言っておられました。
「リコリス?」
知らないことはその場ですぐに検索...
しかし調べてみると彼岸花の学名がリコリスなんですね。
勉強になりました。
一般的に呼称が3つも存在する花も珍しいですよね。IMG_9899g.jpg

最後に...
散策していると昨年は赤トンボに出会えましたが、今年は「ナミアゲハ(アゲハ)と彼岸花」を写真に収めることができましたのでご紹介します。

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このような感じで彼岸花を楽しんだあとは湖岸道路・国道161号・県道558号を使用して南下して私のお気に入り琵琶湖スポットへ。
さて冒頭でも写真にあったこの黒い筒は何かというと、ワークマンさんから発売されている「真空ハイブリットコンテナ(4.6L)」というもので現在非常に入手が困難な人気アイテム。
500mlのペットボトルを4本収納できる容量で真空構造で保冷・保温ができる優れもの。
今回は100均一の保冷剤と先日試験導入したアサヒDRY ZEROを入れて実用性を実験していました。
高級なソフト保冷バックは大小2個持っているのですが嵩張るのでソロの料理食材・氷・飲み物が保冷できるコンパクト、かつクロスカブの折りコンに入るものを探していたところこちらの商品が見つかり購入しました。
実験ですから外気温30℃のツーリング中は熱がこもる折りコン上部、取材中は直射日光のあたる場所にさらしておりましたが結果は...
キンキンに冷えていました!

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ということでお気に入りの場所でノンアルコールで乾杯♪
少し寒いかなと思いフェイクレザーのジャケットを着てきましたが、思いのほか気温が高く大汗をかいていたこともあって渇いたノドにノンアルコールビールは最高でした。
このあとは17:00に帰宅。

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とこのような感じでショートツーリングを楽しんできました。
ツーリングプランの参考にしてくださいね。
今回はここまで!次回もお楽しみに。

【観光情報】
●望鴈(モーガン)
場所:高島市マキノ町中庄28-22
当施設からの距離 / 時間:65km / 約80分(琵琶湖大橋使用)
営業時間:9:00~17:00
定休日:火曜日

●カフェKoan
場所:大津市木戸1224-2
当施設からの距離 / 時間:9:00~17:00
営業時間:9:00~17:00
定休日:不定休(インスタ・HP http://koan.wise-in.net/toiawase.html

●桂浜園地
場所:高島市今津町桂
当施設からの距離 / 時間:65km / 約75分(琵琶湖大橋使用)
彼岸花見頃:9月下旬~10月初め

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