VFR800Fで行く!上丹生チューリップ公園ツーリング
こんにちは。カイザーベルクびわ湖 支配人の岸です。
今回は上丹生チューリップ公園を目的地にしてツーリングへ行ってきましたので、ご紹介します。
ここ最近はダックスやクロスカブばかりだったので、封印されていたVFR800Fでツーリングに行くことに。
スマートディスプレイ・インカムを準備して、春秋ツーリング用に用意した新商品「ゼロスグラブ3」を装着。
国道8号から国道21号を岐阜方面に走り、米原市にある「上丹生チューリップ公園」に到着。
昨年は満開を逃しましたが、今年はお近くにお住まいのお客さまより情報を頂いていたので、枝垂れ桜と牡丹桜が満開の時期に来ることができました♪
そしてこちらが今年のチューリップ畑。
真ん中が太陽のようにも見えますが、今年のテーマは何だろう?
悩んでもピンとこなかったので、お近くにおられた主催者の方に聞いてみると今年のテーマは「海の世界」とのこと。
そして太陽のように見えたものは大蛸(オオダコ)。
なるほど!確かにハチマキを巻いた蛸がいますね。
想像力が乏しいので気づきませんでしたが、一度ヒントを聞くと他の生き物も見えてきます。
タツノオトシゴ・イカ・魚・・・
これがアートになっていることを知らない方も多いのではないでしょうか。
それにしても毎回うまく形どって、色の違うチューリップの植え分けをされているなと感心します。
今年のコンセプトがわかったところで、チューリップ畑へ。
チューリップ畑の「大蛸の頭」部分から見た風景がこちら!
手前からチューリップ・菜の花、そしてソメイヨシノ・枝垂れ桜・牡丹桜が全て揃う絶景を写真に収めることができました♪
この大蛸の赤色の部分は、一見同じように見えますが種類や色味の違うチューリップで立体感がでるように植え分けられています。
ここを知るまでは、こんなにチューリップの種類があるとは知りませんでした。
ということでメイン会場のチューリップ畑を楽しんだあとは、一般の方・会社がスポンサーのチューリップ畑へ。
今年も配置や小物に趣向を凝らした色とりどりのチューリップ畑を見学!
ちょうど満開になったばかりということで花が開きすぎているものも無く、どこを見ても綺麗なチューリップばかり。
「あっ!お久しぶりです。アヒル隊長」
昨年からチューリップ畑を監視されているアヒル隊長もいらっしゃいました。
会場ではチューリップの鉢植えが500円で販売されており、欲しかったのですがバイクに積載できず断念(涙)
こちらは入場料無料の公園ですが、この綺麗に整備されているチューリップ畑は募金で管理運営されているとのこと。
ということで昨年に続き、僅かですが募金させていただきました。
帰りは桜が満開の丹生地区を当てもなく散策。
当日は今季初の夏日で26℃と暑い日でしたが、山間を抜ける風が気持ちよく快適♪
散り始めのソメイヨシノの幻想的な桜吹雪の中をバイクで走ることができました。
近くを流れる丹生川も菜の花が満開で、川辺を走っていると「ド根性菜の花」を発見。
周りには菜の花が咲いていないのに岩場の隙間から1輪だけ咲いているではありませんか。
こういうのを見ると応援したくなるのはなぜでしょうね。
このような感じで春の花々を楽しんだあとは彦根市内で昼食。
季節外れの暑さとVFR800Fの発熱量で汗だくになり、お冷をかけつけ2杯飲んでチーズハンバーグステーキを注文。
食後は熱中症対策で塩キャラメルプリンパフェでクールダウンして帰宅しました。
久しぶりのVFR800Fでのツーリング記事はいかがだったでしょうか。
これからも3台をうまく乗り分けてツーリング記事を書いていきますので、よろしくお願いします。
今回はここまで!次回もお楽しみに。
PS
今回のツーリングから使用を始めた新商品「ゼロスグラブ3」ですが「ゼロスグラブ2」に比べると牛革採用で柔らかくしなやかな。
また立体裁断の縫製の位置や素材の組み合わせが変わったのか、手首周りが特に柔らかくなっておりアクセルを開けやすいのが印象的でした。
小排気量のダックスやクロスカブはアクセル開度が大きめですからね。
あとこれは個体差なのかもしれませんが「ゼロスグラブ3」の方が少々ゆったりしているので夏場・冬場のインナーグローブ装着時につっぱったりしないかもしれません。
今回のツーリングは夏日のツーリングでしたがパンチングとエアベンチレーションの効果で蒸れることなく快適に使うことができました。
これが今回初めて使用してみた「ゼロスグラブ3」のインプレッションになります。
ご購入される際の参考にしてください。
【観光情報】
場所:米原市上丹生1881
当施設からの距離 / 時間:38km / 約60分
料金:無料
※会場入口に郵便ポスト型の募金箱があります