角川武蔵野ミュージアムとKADOKAWA LEDマンホール巡り
皆さん、こんにちは!カイザーベルクびわ湖の長島です。
今回は、地元の埼玉県に帰郷した際に行った観光地をご紹介します。
先日、埼玉県所沢市にある魅力的なスポットを巡ってきました。
その場所は「角川武蔵野ミュージアム」と、所沢市内に点在する「KADOKAWA LEDマンホール」です!
まず向かったのは、独特な外観でSNSなどでも話題の角川武蔵野ミュージアムです。
東所沢駅から歩いてすぐの「ところざわサクラタウン」内にあります。
このミュージアムは、世界的な建築家の隈研吾氏がデザイン監修を手がけており、約2万枚の花崗岩で覆われた多面体の建物は、まさに巨大な岩のようで、圧倒的な存在感を放っています。
まるでミュージアムそのものがアート作品のようですね。
太陽の光の当たり方で表情を変える外壁も、ずっと見ていられるほど美しいです。
ここには約2.5万冊の本が並ぶ図書空間や、KADOKAWA刊行のライトノベルやマンガを多数所蔵する「マンガ・ラノベ図書館」などがあります。
そして、高さ約8メートルの巨大な本棚に囲まれた「本棚劇場」が見どころで、ミュージアムの象徴的な場所である、この本棚劇場を舞台に歌手の「YOASOBI」が、紅白歌合戦でのパフォーマンスをしたことで、有名な場所でもあります。
またこの本棚劇場では、プロジェクションマッピングが定期的に上映され、視覚的にも楽しめる空間となっていました。
角川武蔵野ミュージアムは、読書好きの方も、アート好きの方も、きっと楽しめるはずです。一通り角川武蔵野ミュージアムを堪能した後は、以前支配人がブログで紹介をした「ポケモンマンホール」のKADOKAWAバージョンが、東所沢駅から、「ところざわサクラタウン」に向かう歩道に設置されているとの事なので、KADOKAWAバージョンのマンホールを見に行くことに!
これは、KADOKAWAのアニメやゲームのキャラクターが描かれたマンホールが、夜になるとLEDで光り輝くという、なんともユニークな試みになっております。
今回は残念ながら、外が暗くなる時間帯まで待つことが出来なかったので、まだ外が明るい時間帯にマンホールを見に行きました。
見つけた有名な作品だとガンダムやエヴァンゲリオン、ケロロ軍曹などがあります。
自分が知らない作品のイラストもありましたが、東所沢駅周辺や、ところざわサクラタウン周辺など、いくつかのエリアに設置されているので、地図を片手に宝探し気分で巡れるので楽しめました。
都心からもアクセスがしやすいので、皆さんも機会がありましたら、行かれてみてはいかがでしょうか?
【観光情報】
・角川武蔵野ミュージアム
住所:埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン
・KADOKAWAアニメLEDマンホール
場所:JR武蔵野線・東所沢駅から、「ところざわサクラタウン」に向かう歩道に設置