みなさん、こんにちは。カイザーベルク御宿・月の沙漠の森本です。

梅雨入りして間もないですが、梅雨と言えばアジサイですよね。

色とりどりの花で、見ごろは言わずもがな6月でございます。

今回は房総半島でも屈指のアジサイスポット、「日運寺」をご紹介します。

日運寺は南房総市にあるお寺。

到着早々アジサイが迎えてくれました。

正式名称は勝栄山日運寺で、建立されたのは元亀二年（1571年）ですが、その元となった小堂は文永元年(1264年)よりも前に建てられていたそうで、かなり歴史が深いことが窺えます。

一方あじさいが植樹されたのは結構最近で昭和四十五年（1970年）頃だそうです。

仁王門も立派ですね。

こちらもおよそ300年ほど前に建てられたものだそうです。

境内への道中大木が倒れていました。

これは大正六年（1917年）の強風によって倒れたそうですが、これでもまだ生きている木です。

南房総市の天然記念物に指定されていて、樹齢は600年を超えているそうな。

こちらが境内です。

挨拶を済ませ横を見ると見つけたものがこちら。

アジサイの水浴び場でしょうか。

龍？の石像からでた水が溜まりそこにアジサイが咲き誇っています。

いたるところにアジサイがありますが、敷地内にはおよそ2万株もあるそうです。

見頃は6月中旬～7月上旬とのこと。

みなさんもぜひ見に行ってみてください。

勝栄山日運寺

住所：千葉県南房総市加茂２１２４

カイザーベルク御宿・月の沙漠からおよそ1時間15分ほど。

国道128号線を南下すると看板が見えてきますので参考にしてみてください。