灯り企画「八幡堀 竹やぐらライトアップ」に行ってきました♪
皆さん、こんにちは。カイザーベルクびわ湖 支配人の岸です。
今日は先日の「八幡堀まつり2025 ~町並みと灯り~ が開催されます!」ブログでご紹介した灯り企画「八幡堀 竹やぐらライトアップ」に行ってきましたのでご紹介します。
秋の夜長、近江八幡市で幻想的な光景が広がるイベント「八幡堀竹やぐらライトアップ」が現在開催されています。
歴史ある八幡堀の石垣や水面をやさしく照らす竹灯りは、当施設ご利用の帰りに〆で立寄るツーリングスポットとしてもおすすめです。
八幡堀は豊臣秀次によって整備された水路で、かつて商人たちの往来や物資の運搬に使われた歴史あるお堀。
その堀沿いに竹やぐらを組み、LEDの柔らかい灯りで照らすライトアップは、日中とは全く違う表情を見せてくれます。
木曜日の夜に時間があったので八幡堀へ。
バイクは日牟礼八幡宮参道沿いの駐車場に停め、ライトアップされた白雲橋を渡り「八幡堀竹やぐらライトアップ」が行われている会場に向かいます。
この地域のシンボルの白雲館(旧八幡東小学校)も柔らかな光でライトアップされ良い感じ。
橋の近くにはサルスベリ(百日紅)の可愛らしいピンクの花がライトアップの光に照らされており幻想的な雰囲気です。
白雲橋横の階段を下りて、八幡堀まつりの提灯が飾られているお堀沿いの石畳の道へ。
石畳の道は竹灯りが吊るされた竹やぐらが組まれ、昔ながらの雰囲気が残る建物と相まって風情を感じられます。
歩いていると・・・
「参道沿いにこんな石あったっけ?」
よく見るとLEDライトが内蔵されておりFRPで作られた石を模した投光装置になってました。
以前はわかりやすい投光機だったのですが、今年は明るさも雰囲気づくりも大幅にパワーアップしていました。
こちらの竹やぐらは白雲橋から明治橋までの間で行われており、水面に映る光・石垣に揺れる影・竹の温もりある演出は、まるでタイムスリップしたかのような幻想的な空間を楽しめます。
このあとは来た道を折り返し。
ちなみに白雲橋を上手に見える竹やぐらの景色が私のお気に入り。
帰りは石畳の下にある水路沿いの散策路へ。
LED照明の機数と光量が増えたことで、水路沿いの木々がより綺麗にリフレクションする景色を楽しみながら「八幡堀竹やぐらライトアップ」を楽しんできました。
いかがだったでしょうか?
とっても素敵ですよね。
本番の「八幡堀まつり2025 ~町並みと灯り~ 」は更に周辺が華やかな灯りに包まれ盛り上がりますので9/20(土)~9/21(日)にお時間が合う方はそちらのイベントも併せてご検討くださいね。
この時期は日の入りも早く、ツーリングタイム内に楽しめるライトアップイベントです。
夜の八幡堀を散策しながら、バイク旅ならではの自由な時間を楽しんでみてください。
【観光情報】
施設名:八幡堀
住所:近江八幡市大杉町
カイザーベルクびわ湖からの距離:8.2km
カイザーベルクびわ湖からの所要時間(バイク):約15分
※イベント詳細は公式HPを参照ください