こんにちは！カイザーベルクびわ湖の宇都宮です。
今回は冬でもお花が観賞できる「草津市立水生植物公園 水の森」へ行ってまいりましたので、ご紹介をしたいと思います！

この時期になるとすっかり紅葉も落葉し、短日の候となりましたね。
ツーリングをする時間も短くなり寂しさを感じますが、そんな気持ちをパッと明るくするおすすめのスポットを紹介したいと思います！
当施設からさざなみ街道を走り、びわ湖大橋前の交差点を通り過ぎしばらく南下すると到着する「草津市立水生植物公園 水の森」は一年中通してお花を見る事が出来ます！

入る前からとってもカラフルな寄せ植えが飾られており、とっても華やかな気持ちにさせてくれます。
こういうセンスはまだ自分にはないので、とても勉強になります...いつか挑戦してみたいものですね。
券売機で300円を払って中に入って行きましょう！
入口に入ると早速可愛らしいウサギさんやクリスマスツリーがお出迎え。

ゴールドクレストを上手く刈り込まれており、耳にはリボンまでつけられておりとってもホッコリしてしまいました。
シクラメンには雪だるまが飾られており、クリスマスを感じさせる仕様で実に楽しい気分にさせてくれます。
その周りでは去年のブログでも紹介させていただいた「アイスチューリップ」を見ることが出来るのです！

どのチューリップも見頃を迎え、色とりどりで見ているだけ心が温かくなるようでした。

等間隔でチューリップの花壇がありますので、是非お気に入りの構図を見つけて撮ってみて下さいね。

チューリップの場所から少し奥に進むと「花影の池」があり、俯瞰で撮ると異国情緒な空間が広がっております。

また池自体も凪（なぎ）状態ですので、天気のいい日にもなればこのように池を使ったリフレクションを撮る事が出来るのです！

池の上に寄せ植えで植えられたジニアが綺麗に反射されて、とっても幻想的な写真が撮れました。

外だけにいると寒いですからね。
ロータス館の中に入って暖をとろうと中に入ってみたら、昨年同様に「干支とポインセチア展示」がお出迎え。
･･･ここに来て来年の干支がウサギという事を思い出しましたね(笑)

「入口のウサギ可愛いなぁ～。でもなんでウサギ何だろう？」という疑問が解消されました。
アイスチューリップとここで写真を撮ることで頭いっぱいでしたので、すっかり忘れてしまいました。

メインホールの横ではいろんな方が作られた「クリスマスリース」が展示され、1つ1つの作りこみが凄くて見応えのあるものばかりでした！
特にこの右下のリースがとてもカラフルなのにまとまりがあって、見惚れてしまいましたね。
ふと下を見ると金賞と紹介されており「あっ、やっぱりそうか」と1人納得していました。

最後に寄ったのはロータス館の中にある「アトリウム（温室）」。
ここでは熱帯スイレンを中心に、様々な水生植物を集めており一年中お花を見ることが出来ます。

私は蓮とスイレンがとっても好きなので、水生植物公園に寄った際は毎回入ってしまいます。
上手く写真を撮れれば、こんな写真や･･･。

こんな写真まで撮ることが出来るのです♪

この淡い色と儚げな雰囲気がとっても好きなんです。
水面に咲くっていうのもポイント高いですね！

このように、12月にも関わらず様々なお花が見れるここ水生植物公園は、お花好きやカメラ好きな方にはもってこいの場所となっております！
もし当施設に来られてツーリング先に困った際は、一度行かれてはいかがでしょうか？

【観光情報】
場所：草津市下物町1091
当施設からの距離/時間：23km/約40分
営業時間：9:30～16:00
レストランは14:30まで
定休日：月曜日
入場料：300円