五感で楽しむ梅祭り！寿長生の郷に行って参りました
こんにちは！カイザーベルクびわ湖の宇都宮です。
当施設初紹介の寿長生の郷に行って参りましたので、その報告をしたいと思います。
冬の寒さも無くなり、すっかり春らしい季節になってまいりました。
晴れの日にはバイクで出かけると、とっても気持ちがいい♪
前回の支配人のブログでは河津桜が紹介されていましたね。
もう少ししたら桜が各所で咲き始めると考えると楽しみです。
当施設でも桜が咲き始めましたら、紹介したいと思いますので楽しみにしていてください。
桜の写真を撮る前に見頃を迎えた梅林で練習をしようと思い、以前お客様から聞いた「叶匠壽庵（かのうしょうじゅあん）寿長生（すない）の郷」に行って参りました。
大津市に本社工場を構える叶匠壽庵は、四季折々の和菓子を作っている老舗創作和菓子屋さんです。
その中にある「寿長生の郷」は、菓子作りの原点は「農」にあると考えのもと、約30年程前から6万3千坪の土地を開拓してたくさんの梅林を植えたそうです。
なるほど、何かをつくる為には原点を知るのが大事ですよね。
お花畑を作っている私としては、自然の成長によって気付かされる事が多いので納得です。
少し長くなってしまいましたが、早速中に入ってみましょう♪
駐車場に到着するとまず駐車場代1000円を払うのですが、それと引き換えにこちらの寿長生の郷の中で使えるお買物券1000円をいただけました。
これは是非使わないと勿体ないですね。
まずは中をぐるっと見てみましょう。
受付で検温を済ませると、梅がお出迎えをしてくれました。
予想通り見頃の時期に来られたようです。
これは大勝利の予感...良い写真をお届けできそうです♡
早速、今年初となる梅の花を写真に収められました♪
背景が青空ですと梅の花のピンクが映えて、とてもいい感じの写真に仕上がります。
夢中になって撮影をしていると、風に乗ってとても爽やかな梅の香りがして幸せな気持ちになりました。
入口からこの咲き具合ですと、この先も期待ができそうです。
順路に沿って奥の方に進んで行くと、なんと屋台が並んでいるではないですか！
焼梅に小芋の丸ごと焼き、近江牛の串焼きと どれも美味しそう。
いやいや、ここで貰った券を使うのは我慢です。
まだ奥には美味しいグルメが待っているかもしれません。
もう少し回ってから考えましょう。
さらに奥に進んでみると、遠くから
「めぇ～」
ヤギさん！
暖かい陽だまりの中、美味しそうに草を食べていました。
当施設の雑草も食べてくれませんかね？
えさがあればこっちに来てくれるかなぁと思い、ふと目を右に向けると ヤギさんにえさやりができる看板を発見。
せっかくなのでえさを買って再び戻ってみると、早速1匹が反応してこちらを見ていました。
食べているフリをして実はエサをくれる人かもとロックオンされていたようです。
したたかだな君は(笑)
ひとしきりエサを食べた後にお礼のつもりなのか背中を向けてくれたので、触れさせてもらいました。
お子さん連れていかれると、いいかもしれませんね♡
更にぶらりと歩いて行くと、展望台のところに人が集まっている様子。
何が見えるのかなぁ～と思い登ってみると…。
なんと梅が一望できるスポット！
梅を見下ろすことはほとんどなかったので、なかなかの景色。
...ん？
このピンク色の花は梅？
いえ、それにしては木が大きすぎる。
気になって下に降りて近づいてみると...河津桜でした。
せっかくなので河津桜と梅のコラボショットをパシャリ☆
春を感じられるいい景色を撮れました。
ついでに紅梅があったのでワンショット☆
こちらは花が開いているので、実になる実梅（みうめ）でしょうか？
まだまだ勉強不足ですね。
下に降りてみると梅のトンネルがありました。
これは真ん中に人がいたらインスタ映えしそうですね。
今回のブログはいかがでしたか？
五感を使って楽しめて、とても充実した取材でした。
梅祭りは3月21日までとなっておりますので、気になられた方はお早めに行かれる事をオススメします。
私が回った場所以外にも楽しめそうなスポットがたくさんありましたので、是非 色々と回ってみてください。
それでは、次回のブログもお楽しみに！
PS
今回いただいた1000円分のお買物券は、支配人と高木君へのお土産にさくら餅を買って帰りました。
上品な甘さでとても美味しかったです♡
【観光情報】
場所:大津市大石龍門4丁目-2-1
当施設からの距離/時間：44km/約76分
営業時間:10：00～17：00
定休日:水曜日
駐車場料金:1000円（駐車料金と引き換えに500円の商品券2枚をいただけます）
