あじさいスポットのおさらいだ! 2025年6月篇
皆さん、こんにちは。カイザーベルク御宿・月の沙漠 支配人の脇阪です。
今回は、房総半島のあじさいスポットをご紹介します。
6月と言えば梅雨ですが、梅雨の時期と言えばその風物詩でもあるあじさいの時期でもあります。
というわけで今回は、当方が過去に訪れたことのあるあじさいスポットのご紹介をいたします。
まず最初は、当施設より約30㎞北の茂原市にある「服部農園あじさい屋敷」です。
山のふもと付近の斜面を使っておよそ200種類・10000株以上のあじさいが植えられています。
非常に有名なスポットで、この時期県内外から多くの観光客が訪れます。
敷地内にはおみやげ屋さんや茶屋もあり、お抹茶やお茶菓子をいただきながら、お座敷からあじさいを眺めるなんていうこともできます。
ぜひこの機会に、一度服部農園あじさい屋敷を訪れてみてはいかがでしょうか。
場所:千葉県茂原市三ヶ谷719
続きましては、当施設から約50㎞南西に向かった所にある南房総市の「日運寺」です。
通称「あじさい寺」と呼ばれているくらい、境内とその周辺にはあじさいが多く植えられているお寺です。
心洗所もご覧の通りです。
小高い山のふもと辺りに建てられたお寺なのですが、その周辺の遊歩道の周りにもたくさんのあじさいがあります。
こちらも有名なあじさいスポットで、やはり県内外から多くの観光客が集まります。
鴨川市より南の房総半島南房エリアは快走路が多いので、そこを走るついでに、ぜひこの日運寺にも足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
場所:千葉県南房総市加茂2124
※国道128号線から房総半島南端行きの房総フラワーライン(国道410号線)に入ると日運寺には行けなくなるのでご注意ください
今回は房総半島のあじさいスポットの中でも特に有名な2か所をご紹介しました。
他にも「麻綿原(まめんばら)天拝園」(大多喜町南部)などいろいろあります。
「ここは!」というスポットをご存じの方は、ぜひお越しの際に教えていただけるとありがたいです。
あじさいの見頃はだいたい6月下旬から7月上旬とのことです。
房総半島ツーリング計画に組み込んでみてくださいね。