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GIVIのサイドケースを買いました。前編

みなさん、こんにちは。カイザーベルク御宿・月の沙漠の森本です。
みなさんの普段の「足」は何でしょうか?


通勤、通学は公共交通機関を使う人、基本的には車でたまにバイクな人。
中にはあらゆる場面でバイクに乗りまくっている人もいることでしょう。
むしろバイク以外に足が無いという方もおられると思います。
かつての私もそうでした。
食料を買いに行くにも大きなリュックを担ぎバイクに乗ってスーパーに行ってました。

時がたち、今では車も所有しているので買出しには苦労していません。
しかしながらツーリングの途中に「あ、あれ買わなきゃいけないんだった」と用事を思い出しても積載性の無いバイクだとなかなか難しく、一度帰ってから再度車で出発になることがほとんど。
なので今回はそんな悩みを同じく抱えている方や、かつての私の様にバイクしか足がなく買い物にすこし苦労されている方のための記事も兼ねて、とあるものを買いましたご報告をさせていただきます。

買いましたのはイタリアのバイクギアメーカー「GIVI」のアルミ製サイドケース48Lモデルです。

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パニアケースといえばGIVIという方も多いでしょう。
そんなGIVIのアルミ製サイドケースの一番大きなやつを買っちゃいました。
乗っているバイクはスズキのV-Strom1050XTというアドベンチャーモデル。
アルミパニアともデザイン面でマッチするだろうと奮発しました。
ご覧ください、インカムを付けたフルフェイスヘルメットがすっぽり入ります。

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サイドケースはあまり大きなものは入らないことが多いですが、さすが48Lにもなるとヘルメットくらいは余裕なようです。
ちなみに黄色い反射板のついてる持ち手はオプション品です。
これを付けると持ち運びがとても楽になります。

このサイドケースを付けるには車種ごとに決められた専用のフィッティングが必要になります。

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かなり頑丈な作りですのでそう簡単にはぐらついたりしません。
取り付け部のインジケーターによってケースが正しく取り付けられているか確認できます。
緑ならOK、赤なら取り付け不良ですので付け直しましょう。

そしてパニアケースの最大のメリットはやはり鍵付きな事でしょう。

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ソフトバッグならコンビニに入るにもセキュリティのためバッグごと取り外さなくてはいけませんが、パニアケースなら中から必要なものだけ取り出しカギを締めて店内へ入ることができます。
ケースの取り外しにも鍵が必要になりますのでバイクのキーといっしょに保管しておきましょう。

こちらもおまけにご紹介します。
タンデムシートに乗っているのはTANAXのシートシェルケースで25Lの容量があります。

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セミハードの外装ですので少しくらいの雨であればレインカバー無しで走り続けられます。
その上、型崩れもしにくい優れものです。
バックルで簡単に外せるので財布や鍵、メガネなど常に持ち運ばなければいけないものを入れています。

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それでもまだまだ容量が余っているのでグローブやちょっとした買い物袋などを入れたりもできますね。
縦置きにも横置きにも積めるのでバイクに合わせて積載方法を変えられるのもいいポイントです。

さてここまでサイドパニアケース(とシートバッグ)を紹介しましたが、バイクと同じで買っただけでは意味がありません。
次回、実際に買い物に行ってみた編をお楽しみに!

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