みなさんこんにちは。カイザーベルク御宿・月の沙漠支配人の脇阪です。

今回は、当方の目の前に広がる御宿海岸についてご案内します。

当方の目の前には御宿海岸が広がり、当方のバーベキューサイトや客室から一面のオーシャンビューを楽しめます。

しかし御宿海岸は当方から見るだけではなく、実際にそこまで下りて海に触れることもできます。

今回は当施設の内部の事ではないのですが、当方に訪れる多くのお客さんから問い合わせを受ける御宿海岸についてご紹介します。

当方のエントランスを出た所から御宿海岸の海岸線までは100mほどの距離です。

当方のエントランスから出て右へ歩いていけば「立入禁止」の看板とロープが張ってありますが、そこから左に向かって歩いていくとなだらかな坂道があるのでそこから御宿海岸に下りることができます。

御宿海岸はご存じの通り広い海岸です。

御宿海岸の海岸線の総延長は約2㎞にも及ぶといいます。

ここには夏は海水浴場として利用されるだけでなく、年中通してサーファーが訪れますし、近所の人がお散歩したりジョギングをしたりと地域の憩いの場としても機能しています。

当方のお客さんであればバーベキューや軽食利用後のちょっとした運動に、御宿海岸の砂浜に下りてお散歩するのがおススメです。

御宿海岸に出て勝浦市の方面に向かって歩いていくと、御宿漁港の波止場までたどり着けます。

釣りをするならこの周辺の砂浜で行うのが良いでしょう。

ただし漁港関連施設の区域は立ち入りを禁じられていますので、波止場から奥に侵入したり波止場で釣りをしたりはしない様にしてください。

波もこんなに近くまでやってきます。

いろんな貝殻が落ちていたりするので ご家族連れの方はお子さんといっしょに拾い集めても楽しいでしょうし、もしかしたらカニさんを見つけられたりするかもしれません。

御宿海岸の町営駐車場付近の砂浜には通称「ONJUKU」モニュメントが置かれています。

当方のエントランスからであれば砂浜に下りて東の方面に歩いて3分ほどで行けます。

この写真だと大きさがわかりづらいですが人の背丈ほどのアルファベットで作られたモニュメントで、ここは多くの観光客の記念撮影スポットとなっています。

ぜひ「映える」1枚を撮ってSNSなどで広めてあげてください。

ちなみにところどころ写っているのは私のバイク以外の趣味の1つであるラジコン（電動カー）です。

運動不足を解消するために私も御宿海岸をお散歩しているのですが、毎回ただ単に歩くだけでは面白くないということでかつて趣味にしていたラジコンに復帰した次第です（走行は安全に十分配慮して行っております）。

ONJUKUモニュメントからさらに東に3～4分ほど歩いていけば、有名な「月の沙漠記念像」が見えてきます。

童謡「月の沙漠」の舞台がここ御宿町である（諸説あり）ということにちなんで建てられた、ラクダに乗った男女の像で御宿海岸の象徴ともいえる存在です。

また、この付近には三日月の形をした「月の沙漠」の詩碑も置かれています。

ちなみにここから北東の方に歩いていくと、川にかけられた橋の先に「月の沙漠記念館」があります。

当方を出て月の沙漠記念像を経由して月の沙漠記念館まで行ってまた戻ってきた場合、往復でかかる時間はおおよそ15分から20分といったところです。

当方に滞在できる時間に余裕がある場合、ぜひのんびり御宿海岸をお散歩してみてください。

（時期にもよりますが）波のせせらぎを聞きながらのどかな御宿海岸をお散歩すれば心も落ち着きます。