こんにちは。カイザーベルクびわ湖　支配人の岸です。
今日は毎年恒例になりました干支にまつわる神社仏閣を巡る「卯年なら行かねば！」シリーズをお届けします。

先のブログ「びわ湖だより ～'23新春特別号～」でもお伝えしたように九星気学では私の今年は運勢の冬が到来するということでしたので今年の干支にまつわる「うさぎ」で有名な滋賀県大津市にある三尾神社の初詣は大混雑が予想され、また新型コロナ感染症が拡大傾向ということもあり年末に参拝に行ってきました。

こちらのご祭神は伊弉諾尊（イザナギノミコト）は卯の年の卯の日、卯の刻（早朝）に、卯の方角（東）から出現したとの伝承があり、「うさぎ」を神さまのお使いとして御神紋が「真向きのうさぎ」になっている神社。場所は大津市園城寺町で、近くには以前にもご紹介したことのある桜が綺麗な琵琶湖疎水や神社の右横には三井寺の境内がありツーリングで立ち寄られる際には周辺の観光もできます。
手水舎では「うさぎ」が神さまのお使いということもあり一般的な龍神さまではなく「波うさぎ」の口元から清らかな水が流れています。もちろん手水舎の瓦にも「うさぎ」本殿の前の御神燈にも「うさぎ」と参拝する前からたくさんの「うさぎ」さんがお出迎えしてくれます♪

山門をくぐると境内には親子の可愛らしい「うさぎ」がお出迎えしてくれます。

その他にも拝殿の破風・提灯・御神燈などいろいろな場所に「うさぎ」が隠れており、これを探すだけでも楽しい気分にさせてくれます。

本殿の右側には絆と書かれた「元気に跳ねる親子のうさぎ絵馬」もあり、家族の絆を大事にして飛躍できる1年にしたいと拝殿に参拝へ。

入口には「真向きのうさぎ」の御神紋と「めおと卯」と名付けられた二羽のうさぎがお出迎えしてくれました。

こちらでは安産や子授かりのご利益があるそうですが、ご祭神が伊弉諾尊ということで縁結びのご利益もあるとのことでしたので「カイザーベルクびわ湖とお客さまのご縁がつながりますように。
そして卯年にちなんでカイザーベルクびわ湖が更なる飛躍ができる年になりますように」とお願いしてきました。
また拝殿の中にはとっても可愛らしい「うさぎ」の絵が奉納されておりホッコリ。

参拝後は今年の縁起物を用意すべく社務所へ。
今年は運気が良くないということで例年にも増してたくさんの縁起物を用意しました。
毎年干支にまつわる神社もしくは干支の破魔矢にするのですが今年は昇運招福凧・卯年にまつわるご朱印専用に三尾神社御朱印帖・取材用カメラバックにつけるごえんむすびストラップ守り・今年受験の甥っ子用の学業成就守・VFR800F用に交通安全ステッカー・不幸を避けたいと魔除けのうさぎ鈴、そして卯年にちなんで限定1,000体で授与されるという縁起物で一般的なお守りを巨大化（縦25㎝×横16㎝）した家守り（2,000円）をご授与いただきました♪

ちなみにこちらの家守りの中には神社の御札（ミフダ）が収められており「神棚代わりに玄関先や居間の少し高い場所に置けば、常に神さまに見守ってもらえる」らしく、とても立派なものだったので社務所の方に家守りのお焚き上げはどうするか伺ったところ、中身の御札のみをお焚き上げして新しい御札に入れ替えればよいとのことでした。

頂いた縁起物はどれも可愛らしく大満足！
今回いただいた縁起物は例年通り受付横の縁起物スペースに置く予定です。

取材時期が年末ということもあり今回は三尾神社御朱印帖に御神紋の入った「真向きのうさぎ」の印が押された通常のご朱印をいただきました。
ちなみにこちらでは卯の日だけに授与される「卯の日まいり」限定のご朱印があるそうですが、2023年は毎日が卯の日ということで卯年限定の12羽の「真向きのうさぎ」の印が押された「卯年参り限定御朱印」も授与されるとのことでしたのでもう一度参拝に行きたいと思います。

とこのような感じで「うさぎ」にたくさん出会える三尾神社に参拝してきました。
今年は「癸卯」でこれまでの生活が一区切りして春が訪れ、草木が成長するように勢いよく飛躍する年と言われていますので当施設も楽しく成長し飛躍できる1年になればと思います。
今回ご紹介した三尾神社は「卯年生まれの守り神」ですから、特に今年の誕生日で24歳・36歳・48歳・60歳・72歳などの卯年生まれの方には特におすすめの神社です。

滋賀県にお越しになられた際のツーリングプランに入れてみられてはいかがでしょうか。
参考にしてくださいね。

【観光情報】
場所：大津市園城寺町251
当施設からの距離 / 時間：39km / 約50分
ご朱印の場所：境内左側
ご朱印代：300円（卯年参り限定御朱印は500円）