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気分は海上散歩!? 館山・館山夕日桟橋

みなさんこんにちは。

カイザーベルク御宿・月の沙漠支配人の脇阪です。

今回は、海の上をお散歩しているような気分に浸れるスポットをご紹介します。

今回ご紹介するのは内房南部、すなわち千葉県南西部の館山市にある「館山夕日桟橋」です。

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前回ご紹介した「北条桟橋」の近所です。

北条桟橋から歩いて10分ほどで行けます。

ちなみに当方からだったら国道128号線を西にひたすら走って1時間40分くらいで北条桟橋に到着できますが、館山夕日桟橋は北条桟橋より少し南にあります。

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ちなみに館山夕日桟橋の根本付近には「渚の駅たてやま」(「道の駅」ではなくて)という施設があります。

そこにはお食事処やおみやげ屋さんの他、千葉県近海の魚を集めた簡単な水族館の様な設備や博物館が設けられております。

駐車場もありますので、バイクはこちらに停めてもよいでしょう。

館山夕日桟橋自体は無料で入れます。

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桟橋といっても道路の歩道橋のごとくしっかり作られており、歩くのも楽です。

ところどころ高速道路のエスケープゾーンの様に広げられた場所があり、そこでは釣りを楽しむこともできるようです。

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これも陸っぱり(おかっぱり:陸地から釣りをする人)なのでしょうが、ここからの釣りだと船並みに沖に出た事になるのでまた違ったものが釣れたりするのでしょうか。

ちなみに奥に見える謎のオブジェはこういうものです。

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ウミホタル(光る甲殻類の一種)が海で光る際のイメージを模したモニュメントだそうです。

アベック(=カップル)にまつわるジンクスが書かれていますので、この館山夕日桟橋にお越しの際はぜひご覧ください。

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この館山夕日桟橋は現在先端の方は工事中とのことで入れるのは途中まででしたが、それでも陸地からはだいぶ離れた所まで歩くことができます。

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さすがに前回紹介した「北条桟橋」よりもだいぶ沖に出ており、これだけ離れていれば夕日も遮るものが少ないよりダイナミックなものが見られるでしょう。

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桟橋の隣には元桟橋?のような遺構があります。

だいぶ前からあったように見えますが...。

いずれにしても桟橋からのぞく海の景色には吸い込まれていきそうです。

この記事はもう少しだけ続くんじゃよ。

海の青は見ているだけでも涼しい気分に浸れます。

名前の通りここで夕日が沈むまで待つのも良し、天気のいい日に海の上をお散歩するような気分で桟橋を歩いてみるのも良し!

館山夕日桟橋は今の時期訪れるにはおすすめのスポットです。

情報

館山夕日桟橋

場所(渚の駅たてやま):千葉県館山市館山1564-1

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