梅雨時期こそ愛車の健康診断!簡単メンテナンスで安全・快適ツーリング
皆さん、こんにちは。カイザーベルクびわ湖 支配人の岸です。
今日は、春のツーリングシーズンを楽しんだ愛車のメンテナンスについてご紹介します。
梅雨入りすると雨の日が増え、ツーリングの機会も少なくなりがちです。
しかし、この時期は愛車を見直す絶好のチャンスでもあります。
今回は、ライダー自身で確認できるポイントや簡単メンテナンスをご紹介します。
●まずは「増し締め」から
バイクは走行中の振動によって少しずつボルトやナットが緩むことがあります。
特にミラーやレバー周辺、ナンバープレート、キャリアなどは確認しておきたいポイント。
車載工具やホームセンターで購入できる一般的な工具があれば確認できますので、目視と手で触れて緩みがないかチェックしてみましょう。
ただし、力任せに締め付けると部品を傷める原因になりますので、無理は禁物です。
●タイヤの溝と空気圧をチェック
タイヤは路面と唯一接している重要な部品です。
梅雨時期は濡れた路面を走る機会も多くなるため、タイヤの状態は特に重要です。
●スリップサインの確認(タイヤ側面の△部が目印)
タイヤの溝が減ると排水性能が低下し、雨天時のグリップ力が低下します。
スリップサインが出ていないか確認しましょう。
「まだ走れるだろう」と思っていても、雨の日には大きな差となって現れます。

●空気圧の確認
空気圧不足は燃費悪化だけでなく、ハンドリングの悪化や偏摩耗の原因になります。
ツーリング前にチェックしておくと安心ですね。
●洗車は見た目だけではない
雨の中を走行すると、泥や汚れが想像以上に付着しています。
洗車には愛車をきれいにするだけでなく、「オイル漏れ・冷却水漏れ・ボルトの脱落・サビの発生」などの異常を発見しやすくなるメリットがあります。
特に梅雨時期は湿気によるサビが進行しやすい季節です。
洗車後に車体全体を眺めるだけでも、異常の早期発見につながります。
●灯火類は必ず点灯確認を
ヘッドライトやテールランプ、ブレーキランプ、ウインカーなどの灯火類は安全運転に欠かせません。
球切れに気付かないまま走行すると、自分の存在を周囲に知らせることができず危険です。
出発前に点灯確認を行いましょう。
壁やガレージのシャッターに向けて確認すると、一人でも比較的簡単にチェックできます。
●オイル交換時期を確認しよう
エンジンオイルはバイクの血液とも呼ばれています。
交換時期を過ぎると、「エンジン内部の摩耗・燃費悪化・エンジンフィーリングの低下」などにつながります。
レッドバロン会員の方なら、レッドバロン公式アプリの「オイルリザーブシステム」から前回の交換日時や交換時走行距離を確認できます。
「前回はいつ交換したかな?」
と思ったら、まずはレッドバロン会員アプリもしくは会員証・整備記録簿をチェックしてみましょう。
交換日・交換時の走行距離・オイルリザーブの残量などが表示されています。
梅雨明けのロングツーリング前に交換時期を迎えているようであれば、早めの交換がおすすめです。
●チェーンの張りと給油状態を確認
チェーンは駆動力を後輪へ伝える重要な部品です。
特にチェーンの張りはしっかり確認しましょう。
取扱説明書やスイングアーム周辺に規定値の表記がありますので参考にしてください。
チェーンが緩すぎると異音や走行性能低下の原因になります。
逆に張りすぎても部品への負担が増えてしまいます。
目視でたるみが極端でないか確認しましょう。

●チェーン給油(500km~1000km毎・または雨天走行後)
雨天走行後はチェーンオイルが流されやすくなります。
油分が不足するとサビや摩耗が進行し、寿命を縮めてしまいます。
●小さな点検が大きなトラブルを防ぐ
今回ご紹介した点検は、いずれも比較的簡単に行えるものばかりです。
しかし「まだ大丈夫だろう」「今度見ておこう」と後回しにしてしまうと、思わぬトラブルや事故につながる可能性があります。
せっかくのツーリングシーズンに愛車の不調で予定が台無しになってしまうのは避けたいものです。
梅雨の間に愛車のコンディションを整えて、気持ちよく夏のツーリングシーズンを迎えましょう。
もし点検中に気になる箇所や不具合を見つけた場合は、無理をせずお近くのレッドバロン営業店舗へご相談ください。
プロの整備スタッフが愛車の状態を確認し、安心して走れるようサポートいたします。
愛車の健康診断を行い、今年も安全で快適なバイクライフを楽しみましょう!





