紅葉狩り2018 ～メタセコイア並木～
みなさんこんにちは。カイザーベルクびわ湖の脇阪です。
今回は、この時期の観光スポットとして注目される滋賀県北西部のメタセコイア並木をご紹介します。
紅葉の時期、目玉になる樹木はもみじで、山腹にある寺院などが有名な観光地としてにぎわいますが、それ以外のところでも紅葉の見どころがあります。
なかでも有名なのが滋賀県の北西部にある「メタセコイア並木」です。
メタセコイア並木は滋賀県高島市マキノ町にある観光スポットで、直線約2.4kmの区間におよそ500本のメタセコイアがずらーりと並んでいます。
このメタセコイアは季節によって様々な表情を見せ、この場を訪れたり通り過ぎたりする人々を楽しませております。
とりわけこの時期、ここのメタセコイアは冬が近づいて気温が落ちると緑から赤へと葉の色を変え、夏の時期とはまた違った景色を楽しませてくれます。
というわけでわたしも行ってみよう！ということで行ってきました。
ちなみに行ったのは11月15日です。
えー、結果からすると、メタセコイア並木はまだ紅葉には早かったようです……。
しかしそれでも観光客は多く、この青い空と色づき始めたメタセコイアのコントラストを楽しまれている様子でした。
このメタセコイア並木通りの中間付近には「マキノピックランド」という道の駅のような施設があります。
バイクはそこに停めましょう。
この日は平日でしたが、わたしがバイクを停めた時には十数台のバイクにからなるツーリンググループが停まっていました。
やはりこの時期のメタセコイア並木を楽しみに来ている人々は多いようです。
とはいえ、このメタセコイア並木周辺の木も全く紅葉が無いわけではありません。
一部では若干赤くなっていたものもあります。
…といってもやっぱりメタセコイア並木の本格的な紅葉シーズンはもうちょっと先かもしれませんね。
今回はお撮りできませんでしたが、ここのメタセコイア並木が一斉に紅葉になると、この景色もがらっと変わります。
その様子はぜひインターネットで検索してみてください。
そして写真で「すげえ！」と思われたら、ぜひ本物を見に行ってください。
「やっぱりすげえ！！」と思われること間違いないでしょう。
ちなみにカイザーベルクびわ湖からメタセコイア並木までは、最短のルートを間違えずに行って約1時間40分の距離があります。
カイザーベルクびわ湖前のさざなみ街道を南進し、琵琶湖大橋から対岸に渡って北上するルートが早いです。
カイザーベルクびわ湖でのバーベキュー後に行ってみようという方は、この時期日が沈むのも早いのでできるだけ早めに食事を終わらせて向かわれた方がよろしいかと思います。
メタセコイア並木の紅葉はこれから！
この時期こちら方面にツーリングに出ようとされている方は、ぜひ目的地の1つとして検討されてはいかがでしょう。
