桜スポットのご案内！　～いすみ・国道465号線新田野付近篇～

2020年3月15日

みなさんこんにちは。カイザーベルク御宿・月の沙漠支配人の脇阪です。

今回は、「桜スポットのご案内！」第3弾をお送りします。

房総半島には、同じ南向きの半島である伊豆半島よろしく多数の河津桜が植えられております。

しかしそれらは時期的にもう散ってしまっており、もう少し早くそういった情報を仕入れておけば良かったなと思っております。

正直遅きに失した感はありますが、現在はその反省を生かして早めに桜スポットの情報収集をしております。

今回ご紹介するのは、国道465号線いすみ市新田野付近にある桜並木です。

「新田野桜街道」と銘打たれており、国道465号線沿いに大きな桜の木が立ち並ぶスポットです。

当施設から行く場合は国道128号線を北上した後、いすみ市大原付近で枝分かれしている国道465号線を市原方面に走ると辿り着けます。

桜の木の根元付近には菜の花も植えられております。

過去の写真を見ていると、この菜の花と桜の花が同時に咲く時期もあり、その時はとても綺麗な光景が見られるようです。

春の風物詩のコンビネーションですね。

ちなみに、桜並木の奥には私鉄「いすみ鉄道」の線路が走っています。

約30分に1本の割合ですが、ここをいすみ鉄道のトレードマークである黄色い列車（単両編成のときもあり）が走っていきます。

菜の花・桜・そして黄色い列車が同時に写る瞬間を撮れると、とても印象深い1枚ができあがります。

その為ここは撮影スポットとしても有名なようで、多くの方がここの写真を挙げられていますが、この横を通る国道465号線は流れが良く通行量も多いので、バイクを停めて桜や菜の花を見たり写真を撮ったりする時は、必ず車の往来や歩道を歩く人の邪魔にならないように気をつけましょう。

花の咲く時期が来たら、通りがかってちらっと見るだけでもかなり見事な印象を受けるでしょう。

ここは通る機会の多い道路ですので、私も開花時期になったらまた訪れようと思います。