カイザーベルク びわ湖 BLOG

びわ湖だより vol.61

こんにちは。カイザーベルクびわ湖 支配人の岸です。
今日は施設内の様子をお届けします。
 
今年は季節の歩みが早く、県道では紫陽花の開花が始まりました。
 
雨が続いたと思ったら、今度は梅雨は何処へ行った?と思うくらい晴れの日が続いていますね。
 
6月中旬までは毎年何かと忙しく、毎年恒例の人気企画「紫陽花めぐり」もまったくできていない状況です。
 
今年も何か所がご紹介できるように取材計画を立てておりますので、「紫陽花めぐり」に関しましてはもう暫くお待ちください。
 

IMG_7019d.jpg

 
 
 
ここ数日、本館ラウンジからは梅雨とは思えないほど気持ちの良い風景が広がっています。
 
先日の定休日には本館裏口の工事を行なっておりました。
 
春先に松の木が枯れてしまい伐採したのですが、ここで問題が発生!
 
裏口が丸見えになってしまい見栄えが悪い上に、湖畔沿いの高台ということもあり風の吹きこみが強くなってしまった為 裏口に防風壁を設置しました。
 
琵琶湖の湖畔沿いには防風林として松がたくさん植えられていますが、松の木の防風効果は凄かったんだなと改めて感心しました。
 

IMG_7021e.jpg

 
 
 
館内では、前回のびわ湖だよりでもお伝えしたように感染防止対策の強化を引き続き行ないました。
 
まずは館内のアルコール消毒スプレーガンの数を倍に増設。
 
手洗い場に薬用ハンドウォッシュを追加配備していましたが、手拭き紙があった方が良いとのご要望を受けて 手拭き紙を追加しました。
 
そして前回「ここでお待ちください」プレートも増設しましたが、BBQ受付時間帯にBBQご利用とカフェご利用のお客様が交錯して長蛇の列が発生する事案が発生しました。
 
ということで密防止とソーシャルディスタンス確保の目的で、更に「ここでお待ち下さい」プレートを玄関ホールから受付にかけて7か所に増設。
 
ご利用の際はご不便をおかけしますが、ソーシャルディスタンス確保にご協力をお願いします。
 

IMG_7025f.jpg

 
 
 
場内ではスタッフの宇都宮が管理しているお花畑プロジェクト花壇が満開!
 
お手入れで花摘みをして肥料を足していたのですが、梅雨の雨の後の快晴で1週間もしないうちにモリモリ育ち このような感じになりました。
 

IMG_7018c.jpg

 
 
 
梅雨というよう言葉が示すように「梅の実」が熟す季節(諸説あり)。
 
BBQサイトと本館裏の梅の木には大きな梅の実がたくさんなりました。
 
もう少し大きくなったら収穫するつもりだったのですが、油断していたら青梅から熟れて黄色くなってしまいました。
 
今年こそ美味しい梅酒・梅ジュースを漬ける計画でしたが、普段から梅酒を漬けているお客様のお話ではもう手遅れとのこと(汗)
 
なんでも、熟れた梅の実は梅干しに向いているのだとか…
 
来年こそは必ず梅酒・梅ジュースを漬けたいと思います。
 

IMG_7016a.jpg

 
 
 
場内には もうひとつ食べ頃を迎えた果実があります。
 
それは初夏の訪れを感じる「枇杷(ビワ)」
 
当施設内には自生している枇杷の木が入口通路・第一コーナー・鉄板洗い場裏・お肉ロード(BBQサイト連絡通路)・湖畔沿いなどにたくさんあります。
 
ここ数日で黄橙色に熟し 食べ頃を迎えました。
 

IMG_7017b.jpg

 
当施設にお越しになられた際は、お土産としてご自由にお持ち帰りいただいて結構(無料)です。
 
スタッフにお申し付けいただけましたら、収穫用に高枝切りばさみをお貸しいたします。
 
※BBQサイトで食べるのはご遠慮くださいませ。収穫した枇杷用のビニール袋はご自身でご用意ください。
 
ビニール袋がご入り用の方は受付にて10円(税込)で販売しております。
 
鳥に食べられてしまう前にぜひ梅・枇杷狩りを楽しんでいただけたらと思います。
 
 
 
現在の当施設の状況はこのような感じです。
 
お客様におかれましては不要不急の外出自粛・感染症防止対策を行なっていただき、緊急事態宣言・まん延防止等重点措置解除後のご来場をお待ちしています。
 
お手持ちのツーリング施設共通利用券に関しましては、お客様のご利用機会の確保を目的として現在4月1日から6月末日が期限となっているものは7月末日まで有効期間の延長が行われております。
 
有効期間の延長等が変わる場合は都度当ブログとレッドバロン公式HPにてお知らせしますので、発表があるまでお手持ちのツーリング施設共通利用券は捨てずに今しばらくお手元で保管ください。
 
当ブログでは新企画発表・施設周辺状況・滋賀県内の観光情報などをお伝えしていきますので、コロナ禍自粛期間中の息抜きにご覧いただけましたら幸いです。
 
皆さまとまたお会いできる日を楽しみにしています。

バックナンバー