休館日のご案内
次の月
前の月
※△印…チェックアウトのみ

カイザーベルク 穂高 BLOG

高山へ行こう!

みなさんこんにちは。カイザーベルク穂高の脇阪です。
だいぶ冬の近づきを感じさせる気温になってきましたね。
さて今回は、岐阜県の高山市までツーリングに出掛けた時の様子をお伝えします。
 
高山市はカイザーベルク穂高からおよそ2時間で行けます。
 
道中の景色良し、到着してからの探訪や食べ歩きも楽しさ抜群のスポットです。
 
特にカイザーベルク穂高に連泊される方、岐阜県以西の方面に戻られる方にお勧めです。
 
 

RDSC00669.jpg

 
それでは出発!
 
カイザーベルク穂高から高山までは、カイザーベルク穂高から下り、「有明」の信号を右折した後、その道を松本市方面に向かって走っていきます。
 
松本市内に入ったところで国道158号線と交わる信号に着くのでそこを右折、あとはひたすら高山・上高地方面に向かって走っていくのみです。
 
山の中を縦断する国道158号線の景色はとても良く、特にこの時期は木も色を変え始めており、更に見応えのあるものになっております。
 
ただし気温は低めなので、防寒対策は必須ですよ。
 
また、トンネルの中や道路の一部は地下水や湧き水で常時濡れているところがありますので、通行時は注意してくださいね。
 
国道158号線を走っていくと、途中「安房(あぼう)トンネル」と「安房峠」の2手に分かれる所が出てきます。
 
今回は安房トンネルの方を通りました。
 
安房トンネルは有料の自動車専用道路で、バイクは620円必要ですが、高山へ行くのに大幅な時間の短縮が可能です。※125cc以下のバイクは通行不可
 
安房峠の方はかなり入り組んだ、まさに山道な道路ですが、下りの景色はまた格別のものなので、時間に余裕のある方は挑戦されてみてはいかがでしょうか。
 
 

RDSC00670.jpg

 
到着!
 
カイザーベルク穂高からここまでの距離はほぼ100km、所要時間は2時間でした。
 
市街地のバイク駐車可の駐車場にバイクを置かせてもらった後、散策に出かけます。
 
 

RDSC00679.jpg

 
高山市は古い城下町ということもあって、寺院や神社などの歴史的建造物や「高山祭り」といった伝統行事があり、町並みもその歴史を匂わせる情緒溢れるものとなっております。
 
では食べ歩きの時間です!
 
ご当地グルメを探しましょう!
 
高山の食品で有名なものは色々ありますが、特にこの街中でお店が多いのは「飛騨牛」と「高山ラーメン」です。
 
今回は高山ラーメンの方を食すことにしました。
 
 

RDSC00671.jpg

 
高山ラーメンのお店に入り、注文!
 
これが名物・高山ラーメンです。
 
透き通ったあっさり目のスープと細い縮れ麺が特徴です。
 
具はチャーシューとメンマとネギのみととてもシンプルです。
 
そんな飾り気のないラーメンである分、高山ラーメンは飽きが来ず味わいを楽しめるラーメンなのです!
 
とても美味!
 
なお、麺を食べ終えて残ったスープに酢を少量入れて飲み干すのが高山ラーメンの食べ方です。
 
ごちそう様でした!
 
高山ラーメンのお店はこの高山市内に多数存在し、同じ高山ラーメンのスタイルであっても味わいが微妙に異なります。
 
また、お店によってはその店の味を家庭でも楽しめるように箱詰めのおみやげとして販売しているところもあります。
 
そのお店の味が気に入られたら、ぜひ買われてみてはいかがでしょうか。
 
 

RDSC00674.jpg

 
食後のデザートにみたらし団子です。
 
素朴な味わいがいいですね。
 
 

RDSC00682.jpg

 
その後も高山の市内を散策しました。
 
市内の神社の中には高山祭りの博物館もありました。
 
年2回開催される高山祭りの時には、たくさんの観光客でにぎわうそうです。
 
 

RDSC00680.jpg

 
それでは帰りましょう!
 
帰りは行きとは違うルートを通ります。
 
国道158号線から分岐して長野県木曽町を抜ける国道361号線を通ります。
 
そこから国道19号線に入って北上していけば安曇野市に戻ることが出来ます。
 
なお、距離はおよそ160kmあります。
 
 

RDSC00687.jpg

 
出発時は曇りでしたが、帰りは晴れに!
 
でも気温は1桁でした。
 
この時期は空気が透き通っていて、景色がきれいに見えます。
 
最後に、高山でこんなお土産を買ってきました。
 
 

RDSC00689.jpg

 
日本酒なのに、なんとアルコール度数が25パーセントと、普通の日本酒のおよそ2倍もあるという驚きの品です。
 
高山の商店街には、本当にいろんなおみやげ屋さんがあるので、高山市街を訪れた際はぜひおもしろめずらしい商品を探してみてください。
 
今回は高山市へのツーリングをご紹介しましたが、お楽しみいただけましたでしょうか。
 
冬季閉鎖する観光地もありますが、逆に晩秋や冬でなければ見られない景色もあります。
 
皆様に耳寄りやおすすめな情報を手に入れましたらご紹介しようと思います。
 
それでは!

バックナンバー