カイザーベルク びわ湖 BLOG

ヴォーリズ建築物特別公開!〈4/15(土)~5/7(日)〉

みなさんこんにちは。カイザーベルクびわ湖の脇阪です。
今回はカイザーベルクびわ湖がある滋賀県近江八幡市において、期間限定で公開される歴史的建築物の情報をご案内します。
 
 

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※上の写真は「ヴォーリズ記念館」です。
 
近江八幡市の都心部を観光していると、日本の歴史的情緒あふれる街並みの中に、突如いかにも西洋風ないでたちの古い建物を見かけることがありますが、それらはヴォーリズという人物によって建築されたものなのです。
 
 

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ヴォーリズ(ウィリアム・メレル・ヴォーリズ アメリカ、1880~1964)はもともと1905年、明治38年に日本にやってきて、この近江八幡市の高校で英語教師をしていました。
 
その後、京都で建築事務所を開業し、また、薬品の輸入事業や病院の開設など、非常に多方面に渡って活躍するようになりました。
 
ヴォーリズは特に建築家として有名で、活動の拠点としていた近江八幡市に並ぶ西洋風の建築物の他、日本各地にヴォーリズがデザインを手がけた建築物が多数存在しております。
 
そんなヴォーリズが手がけた、近江八幡市内の貴重な建造物が4月下旬から5月上旬にかけて特別に公開されます。
 
普段は見ることができない内部も公開されます(一部立入禁止部分もあります)ので、明治から昭和初期の異国情緒あふれる建造物がお好きな方はこの機会をお見逃しなく!
 
公開されるのは、以下の建物です。
 
①アンドリュース記念館
 
名前にもついているハーバート・アンドリュースはヴォーリズの大学時代の友人でしたが、若くして亡くなってしまいました。
 
しかしその後、その遺族から寄贈された資金とヴォーリズが貯めていたお金を全て使い、自らのデザインで完成させたヴォーリズ建築第1号となる建物です。
 
竣工からゆうに110年以上経っていますが、内部は建築当時のまま残されています。
 
②ウォーターハウス記念館
 
ヴォーリズはキリスト教の伝道者としても活躍していました。
 
この記念館の名前にもついているウォーターハウスという人物はもとは早稲田大学の教師として勤務していた人物ですが、ヴォーリズと出会い、祖国の神学校でキリスト教を学んだ後、現在の「近江兄弟社」の前身となる組織に加入しました。
 
当時琵琶湖湖畔において伝導船の船長としてキリスト教の布教を行なっていた人物でもあります。
 
この記念館はアメリカの伝統的な建築様式に則って建てられたものであり、3階建て11部屋の立派な建物です。
 
ちなみに公開される期間ですが、以下の日程となっております。
 
4月15日(土)・16日(日)・22日(土)・23日(日)29日(土・祝)・30日(日)
 
5月1日(月)~5月7日(日)
 
公開時間はいずれの日も10:00~16:00までです。
 
料金は2館入場で¥300、どちらか1館のみの場合は¥200です。
 
詳細は、近江八幡観光物産協会のホームページをどうぞご覧下さい!
 
観光マップやチラシも閲覧することができます。
 
近江八幡観光物産協会ホームページ【http://www.omi8.com/