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FAQご質問にお答えします!~近江八幡の名物・特産品~

こんにちは。カイザーベルクびわ湖 支配人の岸です。
今日はお客様よりよくご質問を頂く、近江八幡の名物・特産品をご紹介します!
 
近江八幡に来たならこれはお土産に忘れてはいけないと思うものをリストアップしてみました。
 
【クラブハリエのバームクーヘン】
 
すごく柔らくてしっとり深い味わいが特徴で人気となった有名なバームクーヘンで近江八幡が発祥の地。
 
当施設からほど近い場所にあるクラブハリエのショップ「LaCollina近江八幡」で買うことが出来ます。
 
「近江八幡にBBQへ行ってきた」というと女性のご家族から「バームクーヘンは?」と聞かれちゃうかも(笑)
 
ご家族へのお土産にはとっても喜ばれる一品です。
 
【八幡こんにゃく(赤こんにゃく)】
 
近江八幡の伝統食材で「派手好きな信長が命じて作らせた」もしくは「左義長まつりが催された時に信長が赤い衣装を着たことが発祥」などの説がある鮮やかな赤色のこんにゃく。
 
この赤色は鉄分によって着色されており、味や食感は通常の物と変わりませんが貧血気味の方には良いかもしれませんね。
 
 

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【湖魚料理(佃煮)】
 
琵琶湖産のウロリ・ホンモロコ・アユ・シジミなどを使用した佃煮はふっくらとした身の食感で甘く煮詰められた味はご飯との相性も抜群!
 
またニゴロブナを塩漬けにし約4か月発酵させたふなずしも有名。
 
独特の酸味と臭いは日本三大珍味に数えられます。
 
最初は臭いにやられますが…(笑)
 
慣れるとクセになる味で、お酒のおつまみに最高ですよ。
 
 

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【近江牛】
 
言わずと知れた日本三大和牛の一つ。
 
肉食が禁止されていた江戸時代には彦根藩だけが薬用として生産を許可され、徳川御三家への献上品にもなっていたと言われる歴史ある和牛。
 
近江牛最大の特徴は霜降りでとろみや粘りっけのある脂の旨味、そして甘味や肉質はもちろんの口どけも最高の牛肉です。
 
お値段は張りますがお土産に如何ですか?
 
 

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【丁字麩(チョウジフ)】
 
八幡城主の豊臣秀次が兵糧食として携帯に便利な角型の麩を造らせたのが発祥でこの地域の郷土食。
 
使い勝手が良く、いろいろなお料理に活用できますよ。
 
 

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【でっち羊羹】
 
他でもでっち羊羹はありますが、その中で最も歴史があるのが近江八幡。市内には200~300年の伝統があるお店が4件あり、竹の皮で蒸された素朴な味の羊羹。
 
どのお店も伝統の技術と秘伝の味を守っているので食べ比べてみるのも面白いかも…お値段もお手頃ですよ。
 
 

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このようなものが代表的な近江八幡お土産になるかと思います。
 
みなさんご存知でしたか?
 
市内のお土産店・店舗で簡単に購入することが出来るのでお土産選びの参考にしてみて下さいね。
 
今回はここまで!次回もお楽しみに。

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